gloriouse diary

日々の考えたあれこれを綴ります。

大学の図書館のワクワク感がすごい! グロリア日記(3)

こんにちは、グロリアスです。

今回は大学の図書館をゆっくり見て行ったので、思ったことを綴っていこうと思います。

空きコマが暇で寝ていたり、レポートをやっていたり、読書しに来たり、専門書を借りて勉強していたりと色んなひとが利用しています。




国立大学の図書館

私が通っている大学の図書館は、他の大学と比べると小さい方かと思います。

これまで10ヶ所ほど公営の大きめの図書館に行ったことがありますが、そのどれよりも綺麗です笑

大学の図書館なだけあって、やはり専門書が多いなという印象です。

一般の人がよく利用する場合だと、小説や伝記、エッセイや自己啓発、図鑑や地方誌などが多いように思いますが、
(本来勉強が1番の目的である)大学生が利用するなら専門書や批評文、新書等が多いのは当然でしょう。

あと私の大学では、図書の貸し出しカウンターの向かい側に、様々な分野の月刊誌や年間誌が置いてあります。
農業、教育、数学などなど、さまざまです。

専門書には、例えば文学では、文学に関する評論的な本(?専門でないので詳しくは分かりません。)が何列もありますし、日本史に関する書物や文献も何列にもわたって保存•貸し出ししています。

自然科学分野では、当然ながら、大学数学の入門書から大学院レベルの応用まで。
工学や農学、天文学や物理学、化学(私は「ばけがく」派です笑)や数学、統計学など、この大学にはない学部の分野まで、多岐に渡ります。

私は経済学部ですが、高校では理系だったので、たまに自然科学の専門書を読んでみたりします。(どの本も参照くらいまで行くとマジで分からなくなりますが。)

自習スペースもそれなりにあって、課題をやったり、専門書を読んだりして勉強できるので、なかなか快適です!


大学の図書館のワクワク感

公立の、市や県が運営している図書館だと専門書が少ない印象があります。

もちろん多少置いてありますが、勉強を進めれば進めるほど物足りなさを感じてしまいます。

一方大学の図書館は専門書が多いので、特定の学問の知見を得たい人は堪らなく居心地がいいでしょう。

例えば

・生き物が好きで図鑑以外も気になる小学生
三国志オタクで専門家の意見を知りたい中学生
天文学に興味があり専門的に学びたい高校生
・専門性を高めて個性を磨きたい大学生
・大人になって勉強が楽しいと思い始めた社会人

など色んな人に大学の図書館に訪れてほしいと思います。

こうした学ぶことが楽しい人たちは、時間も忘れて図書館に入り浸り、本棚を徘徊することでしょう。

気になる本を手に取ってはある程度読み、気になる本に出会えば、それを持って机に座り、時にはメモを取りながら本を読み進める。

なんて楽しい時間なのでしょう!

ですが、「そんなの苦痛でしかないじゃないか!」と思う人もいるでしょう。
(というか最近は学問そのものに対して強い嫌悪感や苦手意識を持つ人がずっと多い気がします。)

そんな人には夢中になれるものを見つけてほしい、と思いますが、
「そんなことができていれば、とっくにやっているよ」とツッコまれそうなので、
そんな人には次の章を読んでいただきたいです。



専門的に物事を学ぶ意味

私が尊敬YouTuberの1人「ヨビノリ」さんは
「個性を身につけたければ勉強をすれば良い」
といった事をおっしゃっていました。

私も幼いころ同じ事を考えていました。

勉強して自分にしか知らない事や自分にしか思いつけない視点を増やしたいと思っていたため
小さい頃の夢は、博物館の研究員でした。

ですが、小中高、そして大学へ進学したころには幼い頃の純粋な知への探究心はかなり薄れてしまったように感じます。

皆さんもきっとそうだと思います。

電車が好きだったり、虫が好きだったり、動物が好きだったり、と子供は新しい事に興味を示すものです。

この気持ちを思い出す意味でも大学の図書館はやはり、あの頃のワクワク感を思い出すことができる数少ないタイムマシーンだと思います。


最後に

少しポエムっぽくなってしまいましたが、
それほど大学の図書館は魅力的だったということです。

この記事を読んで少しでも興味が湧いたら
ぜひお近くの大学に連絡してみてはいかがでしょうか?

どうやら学生以外の一般人は利用できない図書館もあるようなので、訪れる前に必ずチェックをして行ってください!

また、空きコマに暇つぶしで寝る生徒もいるので、なるべく静かにお願いしますね笑




それでは良い一日を!
ここまで読んでいただきありがとうございました!